新東工業、X線応力測定装置のパルステック工業と提携

 新東工業( http://www.sinto.co.jp/ )は、電子応用機器・装置を展開するパルステック工業( http://www.pulstec.co.jp/ )と業務提携を行った。

 新東工業では、2014年に表面評価技術「Sightia」を発表、インラインにおけるブラストやショットピーニング工程の表面に対する評価の提案を強化してきた。これにより、品質確保や加工不良品の流出防止などに対する評価装置として、2015年に10秒で応力測定が可能な「PSMXII」を発売、インラインにおける全数評価により不良ゼロを推し進めている。

 パルステック工業は、同社に対してX線応力測定に関する技術やキーパーツを提供、また共同開発を行っている。

 新東工業では、同社が米国研究機関と行っている共同研究を秋の国際学会で発表をすることにより、北米での販売への環境が整ったことから販売強化が必要と判断。これにより、パルステック工業と営業面を含めて協力することにより、インラインでの品質確認へ向けた取り組み強化と北米地域での販売を強化する。

 今後、新東工業のショットピーニング技術・機械技術とパルステック工業が保有するX線残留応力測定に関する技術を組み合わせることにより販売増加とともに、顧客への提案や新商品開発を進めていく。