日本テクノセンター、11/6に鉄鋼材料の熱処理についてのセミナーを開催

 日本テクノセンター( http://www.j-techno.co.jp/ )は11月6日、東京都新宿区の同社研修室で、鉄鋼材料の熱処理について、基礎から歪み防止、シミュレーション技術までを解説するセミナー「鉄鋼部材の熱処理歪みの発生メカニズムと防止・トラブル対策およびシミュレーションの応用」を開催する。講師は第1部をパーカー熱処理工業 技術研究所 取締役 技術研究所長 渡邊 陽一氏、第2部を埼玉工業大学 工学部 情報システム学科 教授 巨 東英氏が務める。

 第1部では、鋼の熱処理原理、鋼の製造法から要求機能を満足する合金成分や熱処理前の加工の影響までの考え方を理解した上で、歪みの対策を考察する。講師の自動車メーカー勤務時代の経験を中心に、主に浸炭歯車の歪みへ実際の取組みと対策を紹介する。また、最近の国内やドイツなどの研究開発動向も紹介する。

 第2部では、熱処理シミュレーションの基礎とする変態・熱・力学の理論を解説し、さらに有限要素法の定式化に基づくシミュレーションの基礎を説明する。特に、非弾性構成式によって熱処理変形および残留応力の解析法、浸炭・窒化の拡散解析および相変態のカイネティクスを重点的に紹介する。

 料金は48600円、同時複数申し込みの場合は43200円。セミナーの詳細・申し込みはこちらから。